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序
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「はっ、ん…やだっ、激し」
蓮二が腰を動かすのに合わせて、僕の喘ぎ声と、ベッドの軋む音が呼応する。
蓮二は僕のペニスの根元を縛り、さっきからずっと出してなくて、イかせてもらえない切迫感に悶え苦しんでいた。
「黙れ、淫乱。これぐらい激しいのじゃないと満足できないくせに」
蓮二は、浅ましく喘ぐ僕を鼻で笑い、さらに、奥深いところまで突く。
僕は頭が真っ白になりかけながら、蓮二のを締め付け、段々理性が崩れてきた。
「あ、もっと、もっとっ」
口が欲望のままに動き、身体は欲望のままに疼く。
唇を重ねながら、僕は激しくなる蓮二の腰の動きに頭が真っ白になって、大きく仰け反った。
直後に、蓮二のを強く締め付け、奥に熱い塊が広がるのを感じた。
蓮二は僕の中からペニスを抜くと、縛っていたネクタイを解いた。
ネクタイから解放されても僕のからは勢いもなく、どろっと白濁が出ただけだった。
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