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もう戻れない。
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「梓が…悪いんだからな…」
俺はゆっくりと梓の白い首筋に近づき、舌でなぞった。
瞬間、吐息まじりの甘い声がでる。
「ん…っぁ…
え…ぁ、 つば、き…?」
その声に少し驚いて、首筋から顔を離す。
起きた、のか…
「椿…なにしてんの?また僕をからかいにきて…」
「違う」
違う。そうじゃない。
今までは、そうだったけど。
今は…
「俺は…本気だ。本気で、梓が好きだ」
「つ…ばき…?なに、言って…
…っん…!」
強引に梓の唇を塞いだ。
「…ん、んんっ…ぁ、つば…ふ、んぅ…」
愛しい。
その声、その瞳、身体…全てが。
俺のモノにしたい。
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