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恐怖の修学旅行〜王様ゲーム 2 〜
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最初の王様の命令?が終わり、次々と
番号を呼ばれる。
「3番と1番は、壁ドンごっこなう‼︎」
「「バスで⁈…」」
王様になった女子の命令に戸惑う男子2人。
「「「早く‼︎、早く‼︎」」」
など、急かされて…
1番の洸夜が…
ードンっ
3番の霧矢をいきよいよく壁…らしき?とこ
(バスは、壁と言うのかわからないのですが…)
に、押し付けた。
「「///…」」
「マジ、最高‼︎」
「感動したわ…」
いや、これ感動とか言うの?
僕には、嫌がらせ並に嫌だよ…
「じゃ、次は…、2番と、10番は恒例の…
ポッキーゲーム〜❗️」
2番って神楽じゃん。
しかも、僕10番…
「あれ?ルイ、おまえもしかして10番?」
ニヤニヤと僕の手元の紙を覗く魁斗。
「はいっ、はーい‼︎俺2番〜」
やっと出番の神楽は、嬉しそうに前に出る。
「楽しそうだね。神楽…そんな神楽のお相手
はー…」
仕方ない…僕は手を挙げて、
「僕だよ…10番」
前に出て行くと…
「まっ、マジ⁈とうとう来ちゃったよこれ…
まさかの男同士〜❗️しかも百合ップル〜、
キャー、これは見ものだね」
僕は、渡されたポッキーを口に咥える。
「んっ…」
早く終わらせたい。
少し食べたら折っちゃおう…なんて考えていたら、
「ルイかぁ〜」
ニヤニヤしてポッキーの端の方を咥えると、
〜もぐもぐっ
「んんっ⁉︎」
凄い勢い良く食べ始める。
どんどん僕の方のポッキーに近ずく。
神楽の方のポッキーはなくて、残っているのは、僕の口に咥えているポッキー。
ーちゅっ
僕の唇に触れるだけのキスをして、中のポッキーを美味しそうに食べる。
神楽は唇についたチョコをペロッと舐めると
「あー、美味しかった。」
と、言った。
「やばい…な…」
「おまえら、実はできてるんじゃないか?」
何もなかったかのように自分の席に戻る神楽
やばい…
僕の顔は、真っ赤だ。
神楽の奴、きっ、キスするから…
でも、神楽にキスされるのは…
嫌じゃない、気持ち良くてもっとしてと
思うほど…
素直な下の方が恨めしい。
さっきのキスで熱を持った僕のモノ
このあとトイレに行ったのは、言うまでも無いだろう。
その頃ー
「んんっ、さくっ、ぁあ、んふぅ、んっやぁ」
俺は今咲夜に深いキスをされている。
『俺っ、…ずっと、蓮の事気になってた、
蓮の事が好きなんだ///…』
俺は、咲夜に告られた。
それで、今この状態だ。
「さく…、んんっ、やぁ」
「ん?…なんだ。」
俺も、思っている事を話そう。
「俺…もね、ンッ///咲夜の事、好きなんだ」
ーぎゅう
「本当か?、夢じゃないよな…」
苦しいほど俺を抱きしめる咲夜。
俺は咲夜の広い背中に手をまわした。
「うん…大好き」
おでこをくっつけて咲夜は、
「俺も…」
と言って、キスをした。
俺達は、恋人同士になったのだ。
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