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月日~その傷抉ってほしいんでしょ?2
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〈side月島〉
はじめは傷口を洗うために消毒してただけだった。
「…それなに…」
日向がドン引いた掠れ声で言った。
「え?アルコールの消毒液だけど…」
「痛そう!それヤダ!」
「もちろん痛いだろうけど我慢してくれないと化膿してバレー、出来なくなるよ?」
「うぅ…」
それを聞いて素直に足を差し出してきたが涙目になってるし何となく震えてるように見えた。
「…じっとしてて」
「…きす、してくれたら頑張る」
ほら、そういうこと言うから期待しちゃうんだよ?
日向は僕だけのもの。遠慮は要らないって…
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