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前言撤回
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「ほーら綺麗にあいた。可愛い。だから俺だけを見て、俺だけを愛してよ。」
兄さんが乳首にシルバーのリングをつけた。痛くて意識がとびそうになっても兄さんにそのリングを引っ張られて意識をたもっている状態だ。
「じゃあ、次。まさき熱いけど我慢してね。」
「は?」
その瞬間、首に何かが押し付けられた。熱くて首がとけるかと思った。
いっきに首から全身に熱さが広がった。
「いたああああああああぁぁぁぁっっ!!あつぃっ!あつぃよぉっ!!!兄さんっ首がっ!首が熱いのおおおおおおおおぉぉぉ!!!!!!」
「あと5秒我慢して。5、4、3、2、1、...
0。」
やっと僕の首から何かがはなされた。
それは焼印だった。
首には、『A&M』と言うローマ字と花となんか草みたいなやつがついていた。
「この花...チューリップ??」
「そ。チューリップのブラックヒーローってやつとアイビーって植物。この二つの花言葉
『永遠の愛』。まさに僕たちにぴったり。本当は菊にしたかったけどやめたんだ。」
ちょっとひいた。てか怖い。
ぴったりじゃないし、何言ってんのこの人。
やっぱ前言撤回。兄さんのことなんて全然好きじゃないんだからな。
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