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挨拶
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朝になった。
そして、僕の本当の日常が始まった。
朝食を食べ、歯を磨き、顔を洗って、少しテレビを見て、制服をきた。
ドアを開けると柚姫がまっている。
「まさき、おはよう。髪きったんだ。」
「柚姫、おはようっ!うんっ!」
自分でもありえないくらい元気に挨拶した。
柚姫もけっこうびっくりしてた。
「ふふっ、なんだ、今日はやけに元気だね」
「僕、兄さんのこと好きなのやめたから。柚姫だけが好きだよ!」
「!!ありがとう。僕もだよ。だから髪きったのか。にあってるよ、可愛い。」
そう言って柚姫は僕にキスをした。
登校してる最中兄さんと赤月さんとばったり会った。
兄「っ!!」
赤「......」
柚「......」
目があった瞬間そらされた。そして、兄さんはそのまま学校に向かおうとした。
だけど、これじゃ僕の日常じゃない。
「兄さん、おはよう!」
そこにいる全員がびっくりしていた。
「っ!...おはようまさき。委員長いくぞ。」
「あきらぁっ...」
そう言って兄さんたちは行ってしまった。
「かわったね、まさき。」
「だって、もとは兄弟だから。でも、柚姫が一番だよ」
柚姫は少し微笑んで僕の頭を撫でた。
そして、また、優しくキスをした。
日常だとすごい楽。
そう思った。
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