アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
今まで通りじゃねーよ。
-
あきらside
朝、俺は委員長と学校に向かう。
委員長は俺より背が小さい、そして腕をくんで登校している。
これをまさきが見たら嫌がるかなー。
またまさきのことか。
俺は首を横にふった。
「あきらあ?」
委員長が語尾をあげて俺の顔をのぞいてきた。
「...なんでもねーよ。」
「そっか...」
そして、学校の行く途中の曲がりかどを曲がった時。
まさきと柚姫とばったりあってしまった。
そして、俺は目があったが逸らして、何事もなかったよーにすぎよーとした。
が、
「兄さんおはよう!」
まさきにそう言われた。
そしてそのあと学校に向かうことになった。
「くそっ...」
「あきら、まさきくんじゃなくて僕をんっ!んっー!んあっ...ふっ....」
俺は委員長の口を塞ぐようにしてキスをした。
「委員長癒して、慰めて。ヤりたい。保健室いこ。」
「うんっ」
兄弟?ふざけんな。
俺はお前が好きだ。
今まで通りとか思ってんじゃねーだろーな。
今まで通りじゃねーよ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
68 / 208