アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
もし勝ったら
-
柚姫side
委員長とまさきと話していると春斗目があった。
そしたら春斗が手招きをした。
なんだ?嫉妬してるのかな。
僕は春斗くんのとこに行った。
「何か?」
「ちょっと廊下でようぜ」
廊下にでることに。
なんなんだ。
「で、なんか話でもあるの?」
「体育祭...もし、俺が勝ったらまさきをよこせ。」
「は?僕達同じチームなんだから競うも何もないでしょ。」
「だから、俺らタイムはほぼ同じだろ?徒競走各組から2人ずつだ。だから柚姫と俺が走ればいいだろ。そんで、俺が勝ったらまさきをもらう。な?」
「同じじゃないだろ。君のほーが0.5秒速いんだから。それ、もし僕が勝ったらなんかあんのかな。」
「俺は二度とまさきに近づかない。」
「言ったね?男に二言はないよ?」
そう言ってぼくらは教室に戻った。
余裕だね。まさきをあげるわけないだろ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
77 / 208