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自信
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柚姫side
あのあと僕は学校にむかった。
いつも通りまさきといろいろするはずだった。
だけど、あき兄にあってから僕はおかしくて。
まさきが好きなのは僕っておもっていいのに、心のどこかでまさきはまだあきらが好きって思ってる。
だから、まさきと話すきかいが今日はなかった。
放課後。
まさきは委員長に呼ばれていた。
練習をするんだと思う。
僕も誘われたってか一緒にやるって言ったけど、いかなかった。
どうしても冷静を取り戻したかった。
図書室にいくことにした。
扉を開けるとある一つの本が目に入る。
それは三角関係の本だった。
ある日主人公はある1人の男を好きになる。付き合い喧嘩をした。
主人公は他の男で満たした。
主人公はその男にひかれていった。
と言う話。
僕らの関係によく似ている。
主人公をまさきに例え、好きになった男をあきらと例える。
そしたら僕は浮気した男か。
この話は他の恋愛の本とは違っていて、幸せになるのは主人公と僕。
だから、僕はまさきと幸せになれる。
自信をもとう。
体育館行こう。
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