アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
好き、両想い。
-
「で、何か僕に言いたいことは?」
「す、すいません...で、でも!俺さ、本気で柚姫に惚れたんだよ!」
春斗は僕に惚れたらしい。
惚れた理由などもきいた。
今まで僕に惚れるやつは顔で選ぶやつばったかだった。
僕の気持ちは理解してもらえなくて、だから彼女、彼氏はほぼつくらなかった。
だけど、春斗は微笑んだ顔を好きになってくれた。
たしかに、春斗も僕の顔を好きになった。でも、あのとき、あき兄とまさきより僕の気持ちをわかってこっちにきた。
「春斗。よくきいて。
僕も春斗が好きだ。」
「え?」
「避けられは悲しかった。だから学校休んだんだ。春斗が好きだったから嫌われたくなかった。
こんな僕でもまだ好き?」
春斗は目と口を開いてはにわみたいになっていた。
「それは両想いってことか!?よっしゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!勿論!ずっと好きだつーのっ!永遠に離れてやんねーからな?!覚悟しとけ!」
「春斗がそばにいてくれるなら僕は離れないよ。」
「っっ!!!...お前直球すぎてこっちが照れる...」
僕らはこれからも二人。
まさきへの報告はまだ秘密。
好きな人がいるのは幸せだと思う。
春斗、ありがとう。大好き。
「柚姫ぃっもう一回キ、キスしていいかっ?!...」
「!!勿論。好き春斗...んっ」
春斗と優しいキスをした。
僕と春斗の関係はまだ始まったばかり。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
166 / 208