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からの俺の家
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「いけません伊織様!!」
間髪を入れずに杉田が伊織に言う。
「…なぜだ?友人ならば家に招くのが普通だろう」
「どうして?あき、ら…」
秋人も不思議そうに杉田を見上げた。
てか、俺行くなんて一言も言ってねーけどな。あと、なんで杉田は秋人の兄貴に「様」付けなんだ?
首をかしげてると、杉田はなにやら伊織に耳打ちをし、秋人を抱き上げ車の中へと連れて行ってしまった。
そんな2人を見ていると、ポンっと肩に手を置かれ、伊織がさっきよりも楽しそうに笑って口を開いた。
なんか……嫌な予感がする
「そーゆーことだ!!幸輝乗れ、今からお前の家に行くぞ!!」
……的中
そーゆーことって…どーゆーことだよ!?!
全くと言っていいほど、展開が理解できねぇ。
だが、俺には拒否権が無いらしく、強引にバカでかい黒い車に乗せられる。そんでなぜか、秋人と杉田と伊織の3人が今から俺の家に来ることになった……
でも、まぁ……悪い気はしないけど
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