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「いや〜〜、見てて笑いを止めるのが必死でしたよ。」
「俺もだ。アホだなあいつらは本当。」
「この日の為にほぼ寝なかったからな。あいつらはどうなるのか、楽しみだ。」
仕事もひと段落したし、風紀の手伝いとして、巡回を俺の親衛隊を含めて行うことにした。
〜〜in 食堂〜〜
会長達が去った後、彼らは、
「星。取り敢えず食べましょう。昼休みが終わる前に。」
表面上は平気を装ってはいるが副会長は平気では無かった。。それは他の取り巻き達全員もだ。
「あの人本当に俺らの会長だった〜?」
「みた・・無い。」
「「怖かった〜〜。」」
「俺より怖い奴なんて存在すんのかよ。」
「ドSなんだ。あの人。」
「俺には鬼神に見えた。」
黄華星は黙ったまんま、黙々と食べていた。
((((((((戻らないと何をされるか分からない))))))))
取り巻き達の心はその時初めて一つになった
なによりも、帰る直前の会長の笑みに全員が凍りついたのだ。逆らえる訳が無い。
もう2度とあの人の怒りに触れるのはやめようと、誓った取り巻き達であった。
一般生徒は、去って行った会長達を見て、ヒーローに見えたそうな。
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