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4 別ルート
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「さて、これから行うのはまず、ホスト教師がココに勤めても良いのか?勤めても良いという人は立て。」
それに立ち上がったのは、黄華星とその取り巻き共。そして俺はホスト教師を睨み、
「過半数に達しなかったから、お前はもうココから居なくなっても構わないとこいつらは判断した。ここにいたければ、性奴隷となれ。嫌なら今すぐここから立ち去れ。これが前会長からの最後の伝言だ。」
会長にしか伝わらないこの学園の裏ルール。これだけは言わないつもりだった。何せ過去10年間1度も無かったルールだからだ。さぁ、答えは?
「わ・・分かった。性奴隷に・・なる。」
「本当に良いのか?ここから居なくなるだけで、教職は続けられるんだぞ?お前がして来た罰はこの俺が水に流すと言っているんだぞ?それでもここに居たいのか?」
「あ・・あぁ。居たい。居させて下さい。」
「ククク。分かった。今日からお前は性奴隷だ。誰であろうとも断ったら即この学園から消えろ。 さて、次は不良の族入りは続行して良いのか?否か?因みにそこの副総長さんはこちらの投票に任せると言っている。気にせず選べ。」
「えっ⁉︎彼奴が⁉︎」
もちろんこれに1番驚いたのは総長である不良だ。
「お前はたった1人に依存しただけで、前の居場所が無くなる寸前だ。さぁ、お前はどうしたい?そのまま黄華星の取り巻きを続け、属して居た族の奴等を敵に回すか、それとも黄華星を諦め元の場所に戻りたいか?どっちだ。」
「俺は・・・、彼奴らと殴り合ってた時1番楽しかった。だけど、星とも居たい。」
「はっ、選べないとは偉く強欲な奴め。さて、お前ら。こいつがグループを続けて良いか?良いと思う奴立て。」
すると、意外にも立ち上がる生徒達。良い勝負だな。
風紀委員が集計し、結果は、
「はははは。ヤベェな。おい不良。結果は、同点だ。」
「なっ⁉︎じゃ・・じゃあ、俺は。」
「お前の好きにしろ。ただし両方を選んだ場合は副総長からの伝言でグループ自体を解散するらしい。覚悟しておけ。」
「なっ⁉︎」
それ以降一言も不良は喋らなかった。
「さて、次はスポーツ特待生がサッカー部を続けて良いか否かだ。因みにサッカー部の連中は初めこそ1ヶ月ぐらいだったら許して居たが、今は退部を望んでいた。もちろん、退部の方が多ければ、特待生だから退学になるかもな。親が聞いたら何て思うかな〜。」
「ひぃ〜。」
怯えまくってる爽やか。見てて楽しいわ。
「じゃあお前ら。投票行くぞ。こいつが退部した方が良いと思う奴は立て。」
するとさっきの不良と同じ位立ち上がる。もちろんサッカー部は全員立ってる。
また集計し、結果は
「はは、一点差で退部は免れた様だ。」
安堵している爽やかと驚愕しているサッカー部。安心するのはまだ早いぞ爽やか。
「だが何もお咎めなしというのは可笑しいから謹慎処分にする。期間は来年度までだ。それ以外のスポーツをするのは別に構わないし、今まで通り黄華星と一緒にいようが構わねぇよ。」
俺が良い終わった瞬間絶望した爽やか。見た目だけ見たらもう取り巻きは辞めそうだな。
「安心しろ。俺自ら金は何とかしてやる。親の金じゃねぇよ。俺自ら稼いだ金だ。」
すると若干顔色は良くなった。
これで、前菜は終了。次はお待ちかねのメインディッシュ。
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