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6 別ルート
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「さて、次は、双子庶務にするか。此奴らについては、取り敢えず、2人の寮の部屋とクラスは分ける。」
「「それだけは嫌〜〜」」
それだけで、ほぼ号泣の双子。これで済むなら面白くない。
「さて、話し合うのは、どちらを性処理委員にするかだ。両方するのも良いとは思うが、どちらか区別しようと思ったからな。どちらかが生徒会の庶務として戻り、どちらかが性処理委員になる。さぁお前ら。どちらか決めろ。決めるのはどちらが生徒会に相応しいかだ。因みに、同点なら双子でジャンケンをして勝った方が好きな方を選べるルールにする。」
俺と風紀のルールに逆らえる奴なんて存在する訳無い。双子は顔色が悪いまま俯いている。
「時間だ。兄が相応しいと思う奴立て。」
すると疎らながら立ち出す一般生徒。最早双子なんて関係無いかの様に、弟は座ったままで、兄は立っている。
10分後、
「結果が出た。兄は、」
ゴクリ
「同点だ。ある意味1番面白い結果だ。さぁ、双子。壇上に上がれ。そこでジャンケンをしてもらう。」
そして上がる双子。
「ここでジャンケンのルールを説明する。この双子いつも一緒にいたからな。もしかしたらずっとあいこのまま続く可能性がある。だから風紀の2人が出す手を決め、それを出すルールにしてもらう。耀司、芽以お前らでいいか?」
「了解っす。」「分かりました。」
そうして、俺が指名した耀司と芽以が指示をする。どうやら決まったみたいだ。
「それじゃ行くぞ。ジャンケンポン‼︎」
兄がチョキ。弟がグーだ。
「クク。決まったな。兄が性処理委員に。弟が生徒会庶務続行になった。お前ら異論ねぇな。」
は〜〜い‼︎
まだまだ地獄は終わらせねぇよ。
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