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番外編 頂点同士の日常①
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さて、散々他の金魚の糞共の話をして来たが、ようやく俺らの話か。
俺たちは、幼い頃からずっといつも一緒にいて、親達にも認められた最強カップルだって思ってる。
勿論、ランキング上俺は会長、弥生は風紀委員長になってしまったが、そんなものは関係無く協力し合ってる。
そんな俺達の日常紹介しよう。
俺達は朝というか昨日までシていたから一緒に寝ていた。俺は先に起きて、着替えてた。幸い、今日は休日だから寝巻きから私服に変えただけだがな。目覚めのコーヒーを出してると、
ガチャ
「ふぁあ〜あ。おはよ。紫苑。」
「おはよ。弥生。朝から相変わらず可愛いな」チュッ
「なっ////。もぅ、紫苑ってば、嫌じゃ無いから良いけどさ。」
「それは良かった。あっ、コーヒー飲むか?」
「うん。ミルクと砂糖一杯で。」
「了解。」
カップに、コーヒーを注ぎ、ミルクで丁度変わるぐらいにし、砂糖は大さじ一杯を入れ、かき混ぜて、ok。因みに俺のはブラックだ。
その方が目覚めが良いからな。
「どうぞ弥生。頂きます。」
「ありがとう紫苑。頂きます。」
ゴクゴク
「ふぅ。やっぱブラックは効くな〜。苦味はあるがそこがまた良いな。」
「俺はブラックじゃまだ無理だな。大人になったらできる限り頑張るつもりだけど。」
「無理はするなよ?」
「それはお互い様だろ?」
「だな。」
こんな甘々な雰囲気から俺たちの日常は始まる。
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