アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*
-
「どういうつもりかと聞いているんだっ!」
「こっ、こんな……!」
「葛城さん――」
「おっ、俺は男だぞ……!気でも触れたか……!?」
「……フフッ。葛城さんのせいですよ?」
「何……?」
「せっかく人が今まで我慢してたのに、貴方が急に可愛くなるから、もう我慢出来なくなったじゃないですか?」
「なっ、何だと……!?」
阿川の意味深な言葉に、頭の中が真っ白くなった。その言葉にどうようしていると、阿川の表情が急に変わった。
「まだわからないんですか?それとも、気づかないフリですか?」
「あ、阿川……?」
「俺はずっと貴方とこうしたかった。まだわからないなら、その体で教えてあげましょうか?」
そう言って奴は笑うと、俺の着ているYシャツを両手で引き裂いた。その瞬間、Yシャツのボタンがブチブチと飛んだ。
「なっ、何をする……!?」
突然の出来事を前に俺は奴から逃げた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
39 / 235