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全部吸い出すと、あいつは俺の性器を口から抜いた。口のまわりには厭らしい糸と、俺が出した白いものがついていた。
あいつは平然とした顔で俺の精液を口にしていた。そしてそれを俺の前でわざと吐き出して、見せてきた。その光景に体の奥がウズくように熱くなっていくのを感じた。あいつは俺の耳元で囁いてきた。
「葛城先輩は厭らしいですね。自分がどんな淫乱な姿をさらけ出していたかわかっているんですか?」
「ッ……!」
「俺に強姦されて悦んで、何度もイって、変態じゃないですか?」
「それに喘ぎ声も凄かったですよ。まるで女性みたいに感じて厭らしい声を出して、ホントに貴方はいけない人だ。自分でそれを自覚してますか?」
「うぅっ……!あ、阿川……!頼むからこんなことはやめてくれ、もうこれ以上は耐えられない……!」
そう言ってあいつの前で懇願した。するとあいつは、俺の話なんか聞かずに、耳元に携帯を押し付けてきた。
「ほら、聴いてみます?葛城さんの喘ぎ声。嫌だとか言ってるわりには随分と感じてますね?」
「なっ……!?」
あいつはそう言って耳元で録音した声を聴かせてきた。携帯からは俺の厭らしい声が聴こえてきた。その声を聴くと、体は一気に熱く火照った。
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