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「嫌とか言って貴方はウソつきですね。貴方の体は俺を欲しくて堪らないはずですよ?」
「誰がお前なんかっ……!」
俺はそう言って言い返すとあいつを睨みつけた。
「俺は貴方が欲しくて堪りません。身体も心も何もかも俺のものにしたいです。例えそれが卑怯なやり方でも構いません。貴方が欲しいです――」
「っ……!」
阿川のその話しは俺の思考を鈍らせた。強姦されているのにも関わらず、その話しは俺を今にも堕落させようとしていた。
「貴方の口で俺をイカせて下さい。きっとこの口の中に突っ込んだら、気持ち良いかもしれませんね。ごう慢で高飛車な貴方が俺の性器を口にして噎せる姿を想像すると堪りません。淫乱な葛城さんなら、それが出来ますよね?」
「っ……や、やめろ……!俺をお前の公衆便所にでもする気かっ!?誰が口に咥えるか、そんなの死んでも断るっ!!」
「ふふっ、良いんですか葛城さん?」
「な、なにっ……!?」
「そんこと言って断っても良いんですか?」
阿川は俺の前で不気味に笑うと、さっき携帯に撮った画像を見せてきた。
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