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「葛城さんダメじゃないですか、そんな大きな声を出して……。せっかく2人だけの時間なのに、もっと楽しみましょうよ?」
「楽しむだって……?」
その言葉に頭の中がカッとなると、咄嗟に言い返した。
「これのどこが楽しい!お前が勝手に俺を強姦して楽しんでるだけだろ!?」
阿川のその言葉に俺はカッとなると、怒鳴り散らした。だがあいつは余裕の笑みで笑っていた。
「そうです。俺はレイプ犯です。そして今、貴方を強姦している途中です。と言ってもまだ性器は挿入してませんけど……」
「お前っ……!」
阿川は平然とした顔でそう言い返してきた。俺はますますこいつが解らなくなった。いや、理解するのが怖い。
こいつが何を考えてるか、知るのが怖い。
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