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注射器
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〈木村side〉
「ここだ。」
生徒会長はあれから1分くらい歩いた先の扉の前でそう言った
この扉の先に宗太郎がいるんだ。
自分の心臓の音がよく聞こえる
「てかてか、俺ら何すればいいの?」
「奥に扉がある。そこで阿部を調教すればいい。」
「調教!!?そ、そんなの無理ですっ!」
俺は顔の前で手を振った
「っち。仕方ねーな。
木村腕を出せ。」
「腕?」
「いいから!」
俺は言われた通り腕を出した
すると生徒会長はポケットから注射器を取り出した
ぽ、ポケットからなんちゅうもんを!
「注射!?やっ!いいですっ!」
「大人しくしろ!」
生徒会長は俺の腕に注射器を刺した
チクリとして刺された部分がヒリヒリする
と、同時になんか熱くなってきて
ムラムラしてきた
「これ、即効性だからな。
高いからあんまり使いたくなかったけど。」
「会長俺には?」
「花田。お前はいらんだろ。」
「……ケチ。」
ヤバイ本当にヤバイ気持ちになってきた
「さ、行くぞ。」
「え?生徒会長も入るんですか?」
「一応。お前ら大人のおもちゃの使い方知らねーだろ?」
「なるほど!」
「じゃ、開けるぞ。」
生徒会長はその扉を開けた
そこには
メイド服姿で
ベッドに座っている
宗太郎の姿があった
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