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一年A組
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「もうすぐで着くよ。
エレベーター降りて突き当たりが一年A組」
「あ、はい。」
ここで矢野先輩とはお別れか……
チン
エレベーターの扉が開かれた。
「着いたよ。」
俺はエレベーターを降りた
「あ、あの、ありがとうございました!」
「いえいえ。頑張ってね!」
「はい!!」
矢野先輩の乗っているエレベーターの扉は閉じられた。
「えーと、突き当たり……」
俺はエレベーターを降りた後、
長い廊下の突き当たりを目指した
「あった!ここだ!」
そこには一年A組と書かれていた
「よし、頑張ろ!」
俺は教室のドアを開けようとしたその時
ガラッ
「うわっ!」
突然教室のドアが開いた
「なんだ?テメー。見ねー顔だな。」
開いたドアの先には背の高い超美形の男の人
三年生かな?
「きょ、今日転校してきた
『阿部宗太郎』です……。」
「ふーん。可愛いね。お尻もプリっとしてるし」
その男の人は俺のお尻を触ってきた
「ひゃっ!や、やめてください!!」
俺はその人の手を払いのけた
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