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掟
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「は?お前今何した?」
「え?」
「何をしたかって聞いてんだ!」
え?何?
この人何で怒ってんの?
「えっと、手を払いのけました……。」
俺は今自分がしたことを恐る恐る言ってみた
すると、男の人は
「ほぉ。そうかそうか。
俺が誰だかまだ分からねえよな?」
「あ、はい。」
「成宮学園男子高校の理事長がお父さん、
学園長がじいちゃん。そして、生徒会長がこの俺。成宮暁人だ!」
へー生徒会長なんだ。
この変態やろう。
「で、この学校の掟とかお前まだ知らねーよな?」
「掟?」
すると、成宮は耳元で、そっと囁いた
「生徒会長に逆らうとこの学園の性奴隷になっちまうんだ。」
「………はあ!!?」
性奴隷!!?
「ま、今のは許してやるよ。転校生だしな。
次俺の機嫌を損ねたら性奴隷だかんな。」
「ってめー!ふざけんなよ!!」
俺は成宮の顔を下からアッパーした。
「いでっ!!」
成宮は顎を押さえながら倒れ込んだ
「何が機嫌を損ねたら性奴隷だ!!
同じ高校生のくせに調子乗ってんじゃねーよ!!」
はっ!
やべっ!つい血が上って、生徒会長なぐっちゃった!
「あっ、すいません!
つい血が上ってしまい……。
あの、大丈夫ですか?」
「ふふっ。」
え?
今この人笑った?
「貴様、よくもこの俺の機嫌を損ねさせたな。これは二回目だからな。」
「え?」
どうゆうこと?
すると、成宮は俺の髪の毛をガっと掴んだ
「いたっ!痛いってば!」
成宮はそのまま俺を教室に引きずり込んだ
「おい!みんな!」
成宮は俺の体を抱き上げ教壇の上に座らせた
「コイツは阿部宗太郎。
今日から学園の性奴隷でーす!!」
「はああ!!?」
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