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部屋
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「はいっここだよ!はい、これ鍵ね。」
「あっはい。」
「えっと、荷物とかは全部部屋に置いてあるから。なんか困ったことがあればおいてある電話で、電話してね。俺のケー番セットしといたから。あと、昼食は、学園内の出前があるから。それを頼んで食べてね。んじゃ。」
「あっ!ありがとうございました!」
「いえいえ。」
矢野先輩は帰って行った
ん?
なんかあそこにガラの悪そーな人達がこっち見てる……。
早く部屋に入ろっ
俺は速やかに鍵を開けて部屋に入った
「えっ!すっすげーーっ!!」
これ、スイートルームじゃん!
そこには
テレビとふかふかのソファーに、
キッチン、ダイニングテーブルがあった
いや、スイートルーム以上かも
そして、奥の部屋に行くと、
シングルサイズのベッドが二つ並んでおり、
その横に俺の大きな荷物があった
「へぇーすごいなぁ。」
鉄平はどっちのベッドで寝てんだろ……。
俺がそんなことを考えていたその時、
ガチャン
玄関のドアの開く音がした
「あっ、鉄平帰ってきたかも。」
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