アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
副会長
-
〈鉄平side〉
「くそっ、宗太郎どこ行ったんだ?」
キムタケと新一と別れてもなお
俺は宗太郎を探し続けた
「はあっいねーな。」
すると、後ろから
「おーーい!原田君!!」
「え?副会長!!?」
俺を呼んだのは副会長だった
「どうしました?」
「いやっ、伝えたいことがあって。
阿部君、原田君と同じ部屋なんだ。」
「えっ!そうなんですか!?」
「うん。阿部君喜んでたよ。鉄平と一緒だーってね。」
へー。
喜んでくれたんだ。
嬉しい……。
「阿部君、まだ分からないことだらけだと思うから、色々教えてあげてね。」
「はい!」
「あっ、あとそれと、
阿部君結構狙われてるから、
助けてあげるんだよ?」
「え……。あ。」
そっか、
宗太郎、性奴隷だったんだ。
「あんまり単独行動させないように。
阿部君が一人で出歩こうとしてたら、
ついて行ってあげるように。んじゃね!」
「あ、ありがとうございました。」
副会長はそのまま走っていってしまった
「優しいな。副会長は。」
よし、部屋に戻ろうかな
宗太郎も待ってるだろうし
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
19 / 147