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赤い地下
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エレベーターの扉が開いた
「!?ここどこ……?」
エレベーターの扉の先には
赤い壁、赤いじゅうたん、
天井には消えかけてる蛍光灯
奥へと続く廊下
蛍光灯が消えかけているからか、
窓がないせいなのか、
奥は真っ暗闇
「ここは地下だ。」
地下?
だから窓がないんだ。
なんてのん気に考えてると、
奥からなにやら、男二人がやってきた
「あれ、誰………?」
「まあ、俺の手下みたいな?」
手下………?
「会長!お疲れ様でした!」
「おーお疲れー。あ、コイツね。性奴隷。」
生徒会長は俺を男二人に差し出した
「えっ!まじっすか?
超可愛いじゃないっすか!」
「俺も!男でこんな可愛いの初めて見たっす!」
なにこの人達。
気持ち悪っ………。
「だろぅ?阿部宗太郎って名前な。
お前ら自己紹介してやれよ。
これから犯す者としてな。」
「はいっ!俺の名前は市川明治(あきはる)!
手加減はしないからねー。」
「はいっ!俺の名前は市川昭和(てるかず)!
可愛く鳴けよ?」
名字が一緒……。
兄弟?
「コイツら双子。
二卵性だから顔は似てねーんだ。」
へぇ。
どーでもいいけど。
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