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阿部君がいた
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〈矢野side〉
生徒会の仕事を溜め込んでしまい
徹夜でやってたらいつの間にか
午前4時をまわってた
「はあぁぁー!シャワー浴びて少し寝ようかな。」
俺は生徒会室を出て
エレベーターに乗った
すると
そこには
両手で自分を包み込み
カタカタと体を震わせている
「阿部君……!?」
「矢野先輩………!」
俺は阿部君に駆け寄り
背中をさすった
「どうしたの?こんな時間に?」
俺がそう聞くと
阿部君は涙を流した
暁人だな。
一晩中ヤらせるなんて………
ひでーな。
「部屋まで送ろうか?」
と、俺が言うと
阿部君はコクリと頷いた
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