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お姫様抱っこ
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チン
「着いたよ阿部君。」
「あ、はい………。」
「大丈夫?立てる?」
「あ、はい………大丈夫です……。」
と言いつつ
「わっ!」
よろけて矢野先輩の胸に倒れ込んでしまった
「おっと!大丈夫?」
「は、はいっすいませっ………。」
「だっこしてあげるよ。」
「へっ?ああっ!」
矢野先輩は俺の体をひょいっと持ち上げ
お姫様抱っこをした
「あっ、おっおろして下さい!」
はっ恥ずかしい!!
「ちゃんと食べてる?軽いよ!」
先輩はそのままエレベーターを降りて
俺の部屋まで送ってくれた
「はいっ着いたよ。」
先輩は優しくおろしてくれた
「あっありがとうございました!」
「いえいえ。なんか、あったら言ってね。」
先輩がエレベーターに戻っていく背中を
見届けた後
俺は部屋に入った
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