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熱くなる顔
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〈鉄平side〉
そっか。
当たり前だよな。
ふれてほしいわけないよな。
「鉄平……。お願い……。
性奴隷という現実から逃げたいこともあるの。」
「………分かった。
だけど一つだけ言わせてくれ。」
「何………?」
「辛いときは言えよ。
泣きたいときは泣けよ。
溜め込むのは絶対やめろ。
それを約束してくれるなら。」
「うん!分かった!!」
「それならよしっ!
ほらっシャワー浴びてこい!」
俺は宗太郎の背中を押した
「うん!!行ってくる!!」
宗太郎はお風呂場へ走っていった
「はぁっ………宗太郎帰ってきてよかった。」
と言いながらソファーに座った
「鉄平!!」
「へっ!?」
宗太郎が突然戻ってきて変な声が出た
「どっどうした?シャワーの使い方分からないのか?」
「違うよぉー!」
「んじゃどうした?」
「鉄平………ありがとう//////。」
宗太郎はそう言うと逃げるように風呂場に戻った
自分の顔が熱くなっていくのが分かる
「ちょっ……マジで可愛いすぎんだろ///」
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