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今日も頑張ろ。
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「あ……そうなの?」
「だから風邪ひくと思ってズボン履かせてただけだって言ってるじゃんかよ……。」
鉄平は赤く腫れてる頬をさすりながら言った
「俺、てっきり……。ごめんね?
とっさにビンタしちゃったよ。」
「い、いや。大丈夫だよ。
さ、早く支度して教室に行こうぜ。」
「うん!」
俺は急いでパジャマを脱いだ
「………ねえ、何見てんの?」
着替えるふりをしながら、ちらちらと
こちら見てる鉄平に問いかけた
「みっ、見てねーよ!」
鉄平はそう言ってそそくさに寝室を後にした
「……もう。逃げやがって。」
俺はズボンを履き、
学ランを着た
「暑いな……。」
今は6月。
気温も段々上がって来てるわけで。
「はぁ……。今日も頑張ろ。」
「おーい!宗太郎!朝ご飯何にするー?」
「はいはーい!ちょっと待って!」
俺も寝室を後にした
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