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刃向かうよ!
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すると………
ステージの幕が開かれた
『『ウオーーー!!』』
開いた瞬間大歓声
「なっなんだよこれ!!?」
幕を開けた先には大勢の男達が座っていた
「ここの全校生徒だよ。」
全校生徒……?
「さっきまで昨日のあのビデオここで流してたんだぜ。」
「昨日のビデオ……?」
あ、あれか……。
「って!うそ!最低!!」
「なんだよ。今さら。もう遅いぜ。
流したあとだから。」
そういえば昨日、全校生徒に流すって言ってたな。
「今から何があるか教えてやるぜ。」
すると俺はステージの隅の方へ動かされた
「え……??」
「今からあるのはお前のショーじゃなくて、
原田鉄平のショーだぜ。」
「え………!!?」
ウソ……
「なんで鉄平なの!?
俺でいいじゃん!
お願いっ!鉄平はやめて!!」
俺は必死でお願いした
「これは俺の命令だ。刃向かう気か?」
「刃向かうよ!!
どうして鉄平なんだよ!
俺がいるじゃんかよ!!」
「いやぁ原田もよぉーく見ればいい顔立ちしてるし?
何気俺に楯突いてくるし。
ウザイからお仕置きww」
「なんだよそれ!!」
ガシャン!
俺は柵を蹴った
「ふふっそこで大人しくしてな。」
生徒会長はズカズカとステージの中央部で寝ている鉄平のところへ歩いて行った
「くそぉ……鉄平………。」
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