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メイド服
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『おい、阿部。』
「え……?」
俺は檻の中で鉄平の姿を直視出来ず
メソメソしていたら
「えっと……昭和さんでしたっけ?」
「俺は明治!二卵性だから区別つくだろ!」
明治さんが話しかけてきた
「ちょっ、何のようですか。
ここから出してくださいよ!」
「いいよ。出してやるよ。」
そう言い、ポケットから鍵を取り出した
「えっ!ほんとですか!?
早く出してください!」
性奴隷は俺だけでいいって証明するんだ
「ただし。」
ん?
何?条件付きなの?
「この服着てくれればの話だけど。」
!!!?
「ちょっ………ウソでしょ?」
明治さんが持ってきた服は
黒い短いワンピースに
白いヒラヒラのレースがついたエプロン
「この服着てご主人様って言ってくれたらみんな阿部の虜だぜ。」
「やっ!やだ!メイド服なんかっ!」
「えー。じゃあこの鍵どこかに捨ててこようかなぁー。」
「えっ!だ!だめです!!
出られないじゃないですか!」
「え、なに?メイド服は着たくない。
けど檻から出たい?
なにふざけたこと言ってんだよ。
世の中甘く見てんじゃねーよ。」
明治さんは檻の鍵を開け俺を無理矢理引きずり出した
「やめてください!離して!!」
「言うこと聞けっての!
俺が成宮さんに怒られるんだぞ!」
ボカッ!
明治さんは俺の頬を殴った
その拍子で俺は後ろの壁に激突し
倒れ込んだ
「痛っ………!」
この人……力が強い………!!
頬を押さえた
ズキズキする……。
すると
明治さんは馬乗りになってきて
俺の学ランを脱がしてきた
「やめてください!」
「うるせー。黙ってろ!!」
明治さんは脇を殴ってきた
「うぐっ!かはっ!」
いっ痛い……!!
「次抵抗したらあばら骨折るぞ!」
なんだろう。
ふつーに怖い。
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