かれこれ10回以上は読ませて頂いてるんですが、読むたびに胸が締めつけられます。読むたびに泣いてしまいます。読むたびにいろんなことを考えさせられます。
東の誰も責めない優しさや暖かさ、好きな人のために自分を押し殺してまで虐めに耐える姿、本当に切なくて涙が出ます。
最終的には誤解も解けますがそれでも大切な人を信じずに見ず知らずの人を信じた瞳を私は許せません。瞳もどこかで否定して欲しかった気持ちもあるとは思いますが､､､､
そんな瞳を許してあげるのも東は本当に瞳のことが大好きなんだなぁ､､､､そう思いました。
この物語以上に感動した小説は今まで読んできた小説の中にはなくて、この小説はこれから生きていく中で自分にとっての大切なものになると思います！
最後に紫苑さんに出会えて、この小説に出会えて、本当に良かったと心から思います！この［僕は朝に溶けるという物語］という物語を作り上げてくださり本当にありがとうございます！！