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①宮野弘樹
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「なっ、なんだよ!ちけーよ!!」
俺は、佐和田の肩に手をやり強く押す。
でも、ビクともしない。
あれ?
俺、今
すごく、全力のはず...なんですけど。
こんな力なかったっけ?
「先輩」
肩を強く押す俺の両手を俺の顔の両サイドに
固定する、佐和田。
「っ...ちょっ、離せっ...」
バタバタと暴れる。
そして、唐突に
「俺、先輩が好きです。」
へ?
俺の動きが止まる。
今、こいつ.......
なんて言った?
「は?」
「だから、俺、先輩が大好きです」
す、き?
「お、俺、男なんだけど?」
「はい、知ってます」
そう言うと、触れそうなお互いの唇がくっついた。
「※♯♭☆※○!」
.
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