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②佐和田政宗
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一瞬、動きが止まるも
再度、歩み始め先輩が居るテーブルへ行く。
「お待たせ致しました。いちごパフェになります」
頼んだパフェは、1つで......
宮野さんが食べるのかな?
それとも、先輩?
それとも、2人で?!
すると、「お兄ちゃんが頼んだんだよ!すみません、ここに置いて.......って、え?!佐和田くん?!」
宮野さんが驚いて、俺の名前を言うと
先輩とも目が合い。
「おわ、あ、あ、ああ、あんた、ここで何してんだよ?!」
何って、
「バイトです」
「はぁ?!」
「というか、先輩。
いちごパフェとか、めちゃくちゃ可愛いんですけど」
「う、うるせー.....」
ボッと赤面する先輩。
ホント、今の先輩が可愛い過ぎて
抱きつきたい、キスしたい。
とりあえず、先輩の目の前にいちごパフェを置き
「どーぞ、召し上がれ」
俺は、食べるとこを見ようとその場を動かず
先輩をただ見つめる。
すると、耐えられないのか
「あ、あんた、仕事中だろ?!早くあっち行けって」
と、言われてしまいました。
もうちょっと、居ようと思ったのに
キッチンから呼ぶ声や、他のお客さんのオーダーの声がするので一先ず、その場から離れた。
「じゃあね!先輩〜」
俺は、先輩に手を振ると仕事に戻った。
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