アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
出会い。
-
「じゃ、行こっか。」
「ご、ごめん??迷惑だよな…他のところ行こ??」
「ん?いやいや、全然いいよ。でもさ…兄さん、ちょっと変わってるっていうか…」
「そなの?」
「ま、話さないだろうし大丈夫だと思うけど。行こ行こ」
翔と共に
歩いて翔の実家の前まで来た。
すっげぇ…
でっかい家…
「あのさ、もし兄さんに酷いこと言われても気にしないでね…それが普通だから…」
「へ?…どういうこと?」
「かなり冷血なんだけど…本人自覚してないみたいだし…悪気はないから…何言われても流しといて。」
「あ、あぁ…わかった。」
ガチャッ
大きな扉を開ける。
その先には漫画とかでみるような
見事な空間が広がってた。
「すっげぇ…」
「そうかな?」
翔の家が金持ちなのは知ってたけど…
ここまですごいとは…
にしても、いい匂いするなー♪
甘い匂いがする。
「なんだ、お前か。」
「あ、兄さん。」
この人が翔の兄ちゃんかぁ。
翔も背が高いけど
もっと高い…
巨人だ…。
羨ましいー!!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 214