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いつもの家。
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黙々と歩き続け
ようやく家に着いた。
「駿。」
「なに?」
「事情は聞いたよ。体調は大丈夫?」
「うん、もう平気。」
いつもニコニコしてる兄ちゃんだけど
今日の笑顔はなんか怖い気がするな…
「でもどうして、しばらくお泊りする。なんてことになったのかな?」
「えっと…それは…」
「もしかして、駿の恋人?」
「ちっ、違うよっ!!」
「ほんとに?」
「ほんとに!!」
「チェックするね。」
「え?」
チェックって…なにを?
どうやって?
篠宮さんに聞くのかな…。
「ほら、脱いで。」
「ぇえ!?な、なんで!?ほんとに恋人じゃないってば!!」
いくら否定しても
兄ちゃんは疑ってる。
その顔から笑顔はなくなり
真剣な顔つきになって…
「脱ぎたくないなら、脱がしてあげる。」
そう言うと俺に近寄り
服に手をかけた。
「ま、待って!!に、兄ちゃんってば!!」
「駿がいけないんだよ。兄ちゃんに黙って外泊なんてするから。心配するでしょ?」
「ごめんなさいっ!!も、もうしないからっ!!」
いくら否定しても、いくら謝っても
兄ちゃんは手を止めない。
「やっ、やだってばっ!!」
俺の服は
一枚、また一枚と
どんどん脱がされていく。
そして最後の一枚にまで…
「ちょっ、パンツは脱がさなくてもいいじゃんかっ!!やだっ!!」
「いいから。」
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