アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
恋人(徹)
-
結局また眠ってしまった。
そしてしばらくして
「……ん…」
「………。」
起きたっぽいな。
寝たふりでもしてみるか(笑)
「ふぁ〜。…あれ…徹、まだ寝てる?」
「………。」
起きてるけどな(笑)
「んー…。こんなかっこいい人と付き合ってるのかぁ…いいのかなぁ…俺で…。」
可愛い…
一人小声で話してる…
「あ…俺…昨日…」
薄目でちらっと駿を見ると
顔が真っ赤になっていた。
昨日のことを思い出して恥ずかしくなってんのか。
「う〜…。ちゅーもしちゃった…。」
可愛い…ほんと可愛い…
その年で…ちゅーもしちゃったって…
そんなことで恥ずかしくなって
顔真っ赤にするとか…
「…も、もっかい……」
チュッ
俺の頬に軽くキスをしてきた。
頬かよ…(笑)
…チュッ
お、今度はちゃんとしてきたか。
「やっぱ…恥ずかしっ……」
「なに、襲われてぇの?」
「はっ!?」
俺が急に喋りだし
かなり驚いてる。
明らかわかるような感じで
あたふたあたふた…
「お、起きてたんですか!?」
「まぁなー(笑)」
「ず、ずるいっ!!」
「可愛いな、お前。」
「う、うるさいっ!!」
顔が真っ赤だ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
122 / 214