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帰宅。
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あ、徹が帰ってきた!!
仕事終わったのかな?
早くない??
「おかえりなさい!!」
「あぁ…ただいま。」
「…?」
徹の様子がいつもと違う気がする。
気のせいかな?
「徹?」
「………。」
やっぱ…なんか変。
「何かあったの?」
「いいや、なんもねぇよ…」
「何もないわけないじゃん!!何かあったんでしょ?どうしたの?」
「なんでもねぇ。」
絶対何かあるはずなのに
なんで隠すんだろ…
明らか暗い顔してるもん…
仕事で何かあったのかな…
徹は寝室に入っていった。
「三浦さん…」
「はい?」
「徹の様子、なんか変じゃないですか?」
「そうですね。」
「何かあったんですかね?仕事で…」
「どうでしょう…」
どうでしょうって…
仕事のことに関しては
三浦さんしか知らないから
三浦さんがわからなかったら
俺は余計にわからないじゃん…
徹が話してくれないと何もわからないし
何もしてあげられないよ…
俺は徹がいる寝室へ向かい
話を聞くことにした。
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