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帰宅。
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寝室には
いつもの大きなベッド
そこに徹が横になっていた。
「徹…」
「………。」
「どうしたの?俺で良ければ話くらいなら聞けるし…なんでも言って?」
「なんもねぇって。」
「……そっか…。」
何も答えてくれない…。
さっきから何もないしか言わないし…
どう見ても何かあったようにしか見えないよ…
ピンポーン
どうすればいいか悩んでいたとき
インターホンが鳴った。
「誰か来たよ?」
「…あぁ。」
「出なくていいの?」
「………。」
「……。俺…出てくるね。」
玄関へ向かった。
徹は何も言わないし
出ようともしないから。
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