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「は…ッ、ぁあっ…ぅ…」
紫苑の指が…
きもち…ぃ……
「痛いか?」
「い、痛く…ないっ…あッ…」
指が俺の中に入ってきて
少しずつ広げていく。
今まで味わったことのない感覚に
俺の体は敏感に反応する。
「やっ…ぁ、ッ…」
「駿。」
「んッ…ぁ…、な、に、…」
「入れていいか?」
「う、うん…ッ、いれ…てッ…?」
そう言った後、
暖かいものが指の代わりに
あたった。
「う…ぅ…、し、おん…こわい…」
「…初めてか?」
「う…ん…」
「そうか。大丈夫だ 優しくしてやるから。」
「うん…ッ…ぅ…ぁ…」
紫苑のモノが少しずつ
少しずつ俺の中へと入ってくる。
徹とはしなかったこと
嫌ってわけじゃなかったと思うけど…
抵抗があった
きっと心のどこかで紫苑を想っていたから…
紫苑と初めてしたかったから…
だと思う…
想像よりもでかい紫苑のモノ。
俺は少し痛みを感じた。
でもそれよりも
幸せな気持ちが勝っていた。
「んぅ…ッぁ、、しおんッ…はぁ…」
「さすがに…キツイな…」
本当は一気に貫きたいくらいになってるはずなのに
本当に優しく
少しずつ
入れてくれる。
「…ッ、ん…」
「入ったぞ。」
紫苑はゆっくりと腰を動かし
優しく突いてくる…
「あぁっ、やっ…ん、き、きもち…ぁ…ッ」
少し汗をかきながら
俺を澄んだ綺麗な目で見つめてる。
目があうだけで
なんか恥ずかしい…
紫苑の動きは徐々に激しくなっていく。
あまりの気持ちよさに
我を忘れるほど
感じてしまう。
どうしよ…
「やっ、ぁあっッ、んっんッ、あッ…」
「はぁ…。駿。愛してる。」
「おッ、俺もッ…んっ…やッも…だめっ…イくッッはぁっぁあッ…!!」
「俺も…だ…」
紫苑のが…俺の中に流れてくる…
あったかい…
相手が男っていうのでは
初めてのエッチ。
それも今までずっと想ってきて
大好きな紫苑と。
幸せな気持ちでいっぱい…
やっと叶った。
紫苑と幸せになりたい。
色んなことがあって
もう叶わないと思ってた。
でも今は
こうして優しさを全部俺に向けてくれて
抱きしめてくれる。
ずっと好きでいてよかった…
やっとそう思えた。
「紫苑…だい…すき…」
「俺もだ。…愛してる。」
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