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名前。
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「ねぇ、紫苑。…この子達の名前…どうしよっか。」
「駿が好きなようにつけてやるといい。」
「えぇ…。…あ、じゃあさ!!こっちの白い子は紫苑が名前つけてよ!!俺はこっちの茶色い子の名前つけるから。」
「…わかった。」
何がいいかなぁ…
ん〜…この子はちょっとビビリな子だからぁ…
ビビにしよ!!
なんか響きも可愛いし♪
「決めた!!紫苑は決まった?」
白っぽい子猫を抱き上げ
顔を見つめている紫苑に問いかけた。
「あぁ。」
「おぉ!!えっとね、こっちの子はビビちゃんにした♪」
「そうか。こっちは姫だ。」
「姫ちゃんかぁ…確かに白くてふわふわでお嬢さまみたいだもんね♪」
姫ちゃんにビビちゃん…これからよろしくね♪
〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
「あ、電話だ…携帯…あったあった。」
げ、兄ちゃんからだ…
なんとなーくでたくない…
「早くでないと切れるぞ。」
「……はい…。」
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