アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
こんなどきどき、いやや。
-
自分も最近病気なったことなくて、悟が病気なるなんてほとんど初めてだったからもうなんか、どきどきが止まらんかった。
女の子やないからこんな時、どうしていいかわからんくて。
どうにか悟が楽になれるようにって、それだけ。それが正解なんかわからんかったけど、少なくともすよすよと気持ち良さげな寝息を立てて寝てくれたから、俺はひとまず安心して何もないリビングで、家から持ち込んだブランケットにくるまって寝た。
そして、次の日。
「悟~??」
驚かせんように小声で名前を呼んで部屋に入ると、返事はなかってんけど、昨日と打って変わって心地良さそうな寝息が聞こえてきた。
ひとまず胸をなで下ろして顔を覗き込んで、額に手を当てるともうすっかり冷えている。
良かったぁ。
涎を垂らさんばかりに口を開けて寝ている悟。
んふふ、かわいい。
男前やけど、寝顔は子供みたいやなぁ。
寝相も悪いし。
と、布団がずれまくってたからかけ直そうとしたら、こんな時でさえ上半身裸の悟。
うわっ、もう…こんなんやと治るもんも治らへんで。
辺りを見渡して、脱ぎ捨てられたらシャツを見つける。
トイレ行くときにでも着てたんやろう。取り敢えずそれを着せようと布団をそっと剥いだ。
「……。」
そして、一点に釘付けになる俺。
「悟…こんな時やのに…」
若いなほんまに。
そう、昨日まで風邪ひいてうんうん唸ってたのに、今日は立派に朝立ちしてます(笑)
起きる気配のない悟。
ちょっと考えて、布団を掛けた(寒いやろうし)
そして、ゆっくり俺もその中に潜り込んだ。
体温のあがってる悟の布団の中。頭からすっぽり被って、まるでかまくらの中におるみたい。
ううん、と悟が唸って身を捩ろうとした。まだ起きひん。
「よいしょっと」
それを良いことに、完全に起ちあがってる悟をパンツの中から取り出した。ピクピクしてる。
そしてすぐにそれを口に入れた。
「んっんっ」
「…ふえ?え、え?!あれ?!」
「ぷぁ…んっんっ」
「うわっ、ちょっと友希っ、何やって、」
「おあよぅ、んっんっ」
パクリと咥えて舌を使った直ぐに、悟が目を覚ました。
当然パニック状態の悟。
頭から布団被って潜り込んで、フェラしてる俺に慌てて布団をめくられた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
37 / 117