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男前な男。
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「ちょ、友希っ、」
「んん?」
悟を咥えながら上目遣いに見ると、上半身を起こして肘で身体を支えながら俺を見下ろす悟。
ペロリと舐めてから、
「きもちくない?」
「きもちくないわけないやろ…」
「やってぇ、服着せよう思ったら…、起ってんねんもん。せやから今日は俺が悟をきもちくさせてあげよ、思って…。嫌やった?」
「全然!めっちゃ嬉しい!でも、」
「でも?」
「風邪移るし、昨日風呂入ってへんから汚いから…」
言いつつ、俺の頭をそっと撫でた、そしてゆっくり離そうとする。
もー、ほんまになんなん、この男前。心配性やし、だいたい汚いってなん?そんなん思ってへんし。
それに…言ってることと身体は正反対やで?(笑)
「…汚くないもん」
「え?」
「風呂なんかはいってへんくても、悟が汚いわけないやん」
「ゆーき、」
撫でてくれる手を取って、ちゅってキスしてもっかい頭をかがめて、パクリと咥えた。
心なしかさっきよりおっきくなってる気がする(笑)
「んっんっ、おっき」
「はぁ、ヤバっ、きもちい」
「ほんまぁ?んっんっ、」
「めっちゃきもちいよ、友希」
快感を押し殺そうとして、眉間にシワを寄せてる悟が、かっこよすぎてクラクラする。
舌を使って全体を舐めて、届かへんとこは手を使って扱く。
みるみる内におっきくなった悟自身が口にいっぱいになってく。
先っちょからガマン汁がトロトロ流れ出して、舐めあげると小さく呻いた。
「ちょ、ほんまやばい、友希、」
「んっん、なん?」
ちゅぱちゅぱと音を立てて、上から下まで深くくわえ込んだところで髪を撫でられた。口にふくんだたま見上げたらもっかい、
「その目あかんって」
と、にっこり笑って頬を撫でてくれた。
「ん、もう、ヤバい…、イク」
「えーよ?イッて」
「口、離して友希」
ビクビクし出した悟自身。ほんまにもうイク寸前って感じやのに、フェラを止めようとする。
なんで?
「今僕、病気やし、これ以上はあかんよ?」
「え、いやや。」
「嫌やなくて、」
ふにゃりと笑って、言い聞かせるように頬から唇に指を滑らせてきた。
せやからその指を舐めて、そのままもっかいくわえ込んだ。
さっきよりも手も舌も使って。
「うぁ…、もう、知らんで、ンッ」
「えーよ、イッて?」
「はぁっ、もう、めっちゃ可愛いっ」
「んっんっ、チュぱっ」
「ヤバっ、イクっ」
口の中に広がる独特の青臭さ。
ドロっとした精液をゴクリと飲み込んで唇をなめてると、その唇を指でゆっくりなぞられた。
「ゆーき、…飲んだん?」
「うん、なんで?」
「もー。あかんって言うたのに」
やって、
「悟のやもん」
あれ?なんか悟の顔が赤い。
ばふっと頭から布団を被せられて顔だけ出した俺を、
「友希ぃ、ありがと。大好きやで」
「んはっ、俺も」
ぎゅううって抱き締めてくれた。
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