アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
僕の部屋にかわいこちゃんが一人 3
-
こうなるともう友希もスイッチが入ったも同然やし、僕は遠慮なくキスをした。
覆いかぶさるように塞いで舌を滑り込ませると、それに合わせるように友希の舌も蠢いてくる。
寝起きの高い体温が友希のやらかい身体を更に柔らかくしているように感じて、その気持ちよさに腕の力を少しだけ強めた。
「んぅ・・・」
「あ、ごめ」
「ぷぁ、なんか悟、今日、強引やね」
「痛かった?」
「んーん、だいじょぶ」
と言いながら今度は友希からキス。
あああ!もう!なんでこんなん可愛いのっ!!
もう発狂しそうなくらい。
仰向けの友希にのしかかるように僕が被さってるからもちろん、僕の下半身は自然と押し付ける形になってるんやけど、それに友希の手が伸びてきた。
ゆっくりと、でも確実に僕のいいところを知ってるその手はゆるゆると動き始めて次第に布が邪魔になってきて、すぐに脱ぎ捨てた。
友希の息が上がってくるとゆっくりと唇を舐めてから口を離す。
「悟のこれ、舐めたい・・・」
「・・・えっ!ええのっ」
思わず叫ぶ。思いもよらんかったその言葉に一瞬で過剰に反応する僕の下半身は友希の手の中でびくんと跳ねた。絶対バレテル・・・(笑)
「あかん?」
「いや、そやなくてっ、ええの?!」
「うん、やって、悟の、治せるの、俺だけやろ?」
ふにゃりと笑って瞬き。
て、天使がおる!天使がおんでここに!
いつも友希の家で寝るから、僕の部屋でえっちしたことなかったから、なんもない淋しい部屋やと思っとったけど、僕のこの殺風景な部屋にも天使はおったんや(涙)
口にキス、瞼にキス、頬にキス、首筋に、ちょっとだけ痕を残してキス。その間も「あっ、ん・・・」って可愛い喘ぎ声を聴かせてくれる友希に、僕は思いついてしまった。
「友希、あんな?」
「うん」
「そのー、」
「・・・?うん」
「えっと、」
なかなか言い出せへん。なんて言うたらええのかわからんくて。って考えながら、友希が僕の、僕は友希の勃起してるやつをお互いに触ってた。友希のも十分反応してもう、ぬるぬるなってる。
そや。
「友希、僕の舐めてるとき、僕も友希の、舐めたいんやけど」
「・・・え?」
一瞬わからんって表情やったけど直ぐに悟ったのか、顔が真っ赤になっていく。と同時に友希の手も止まって、あ、拒否られる。って思った。
あかん、寝込み襲って変態って言われたばっかやのに、また変態って思われるやん、これ・・・。
今言ったことを後悔し始めたとき、
「え、ええよ・・・」
「だよね、あかん、ん?ええっ」
自分で言っておいてなんやけど、まさかの返事に僕は驚く。
そして、ぐいっと僕の身体を起こす友希。
「ええよって、言うたの!」
「え、ほんまにええの?!」
「・・・うん。俺もその、興味あるし」
万歳!神様!
僕とえっちをするたびに友希のエロエロ度が上がっていくのは間違いや無い。何度も言うけど嬉しい誤算に僕はガッツポーズをした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
53 / 117