アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
僕の部屋にかわいこちゃんが一人 【終わり】
-
「・・・友希」
「・・・」
も一度呼んでみようかと思って、顔を覗き込んでやめた。僕の腕の中ですよすよと寝息を立てている。まさかの69をすることになって、あまりのエロさに鼻血吹くかと思ったけど、そこはなんとか我慢して結局5回もしてしまった。。。
そら、寝るわな。
たぶん友希の方が身体の負担が大きいと思う。せやけど今日の友希はいつにもまして僕のお願いを聞いてくれた。
なんか、僕のわがままに付き合わせてしもうたかな。
って今更反省しても仕方がない。友希の髪を撫でながらそのおでこにキスをした。「ん・・」とっ小さく声を漏らして、それでも目を覚まさない友希をやんわりと抱きしめた。
時計はすでに7時を回ってる。今日は午後からの仕事やけど友希は2限からある日や。(時間割なんて全部知ってるし)まだ二時間はゆっくりさせてあげられる。
嫌かもしらんけど、今日は学校まで車で送って行ってあげよう。極端に僕に頼ることをせえへん友希は学校に送られるのなんて以ての外だと顔に書いてある。でも今日は特別に許してもらう。
「次の休みっていつやったかなあ」
欠伸をしながら目覚ましを九時にセットして、布団に潜り込んだ。
明日は玉子焼きとお味噌汁を朝ご飯に作ってもらおう。やっぱり朝から友希のごはんと笑顔を見んと仕事にならへんわ。
「ずっとそばにおってな、友希」
ぴくりとも動かん友希をもう一度抱き締めた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 117