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藍色の時間 6
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「ああんっんっんゆぅっ」
「かわいい、もうここ、ぬるぬる」
「言わんでえ・・・」
「んふふ」
わざと言葉にしてみると友希はいやいやするように顔を横に振った。手の動きを速めて上下に擦ると自然と腰が揺れてきた。僕の足を跨って、首に腕を絡めて俯く濡れた瞳。腰を支えながらくちゅくちゅと音を立てる。
「あっあっ、も、きもちええよぅ」
「先っぽぬるぬるしてるね、気持ちいい?友希」
「うんっうんぅ、悟・・・ちゅーして」
自分から身体を寄せて唇を寄せてきた。キスをしながら『舌出して』と囁くと素直にべっと舌を差し出す。いやらしすぎて眩暈がしそう。その差し出された舌先をちろちろと舐めてあげるともどかしそうに同じように舌を動かした。
ぴちゃ、ぴちゃ。
暗い車内でもはっきりと友希の顔を捉えながらお互いを高ぶらせていくと、友希の手がそっと伸びてきた。
「俺も、触る・・・これ、」
「んふ、えーよ?自分で、出して?」
「ん・・・」
かちゃかちゃとベルトを外して僕より小さな手に包まれた。それだけでびくびくと反応してしまう恥ずかしい股間。
徐に手のひらをべろりと舐めると、目を細めてにこりと笑った。そしてその手のひらで僕の股間をゆっくりと撫で始めた。
うわっ・・・
気持ち過ぎてやばい。友希の唾液で濡れた手に包まれた僕はすぐに固くなって先走りが溢れてきた。嬉しそうに笑って更に手の動きを速める友希。
「僕もしてあげるな」
「うん」
俯きがちに頷いて僕の手を導いていった。
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