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藍色の時間 7
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友希が触ってることで完全に質量を増してるそれを友希は愛おしそうに撫で続けてる。はあはあと息を途切らせる彼のやらかい尻たぶに手を伸ばした。ゆっくりと割開くように触ると、あっと小さく声を漏らす。
「指、痛くない?」
「んっ、ん、だいじょぶ」
口の端から涎を垂らしながら喘ぐ友希の顎を舐めあげた。ゆっくりと腰が揺れてる。
もう、欲しくてたまらんのやね、友希。
はっはっと、息を漏らしながら僕の首に手を掛けて、キスを強請るように舌を伸ばしてきた。
ほんまに、いやらしすぎて眩暈がする。
ちゅ、とその舌を吸って絡めたら、んっんうっと覆いかぶさるように唇を塞がれた。
指をゆっくりと滑らせる。
友希の先走り液が僕の手を、指を伝って友希の蕾に到達する。
「悟っさとるっ」
「うん、友希、息、吐いて」
「あぁんっ、あっあっ、」
いつもはベッドの上でゆっくりと頭を撫でながらする行為を、腰を浮かせて膝立ちで不安定な姿勢で待つことが不安なのか、僕にしがみ付いて来た。
それはそれでめちゃくちゃ可愛い・・・。
涙目になった友希の頬にちゅ、と口付けをして「首、しっかり捕まっててな?」と耳元で囁くと、素直にぎゅうと抱き着いてきた。
「友希、友希のきもちいとこ、ここ?」
「あっああんっ、んっ・・」
もうずくずくになったそこは僕の指をゆっくりと招き入れるように纏わりつき始めた。中で指を、く、と曲げると友希の身体がびくんと揺れた。
手前に曲げると友希の一番感じるところがあるのかいつも背中をくんと反らす一点がある。
不安そうに身体を揺らす友希を少しでも気持ちよくさせてあげたくて、そこを見つけた僕はゆっくりと擦るように指を出し入れした。
「さと、るっ、あっあっ・・へんになるぅっ」
「いーよ、大丈夫、友希、変になって」
僕なんてもうとっくの昔に変になってるんやから。
友希がさっきまで手で扱いてくれてた僕自身を友希の蕾に宛がった。
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