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幼馴染みの仕掛けた罠
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「僕の仕業だよ?くくっ....」
「は?....」
「拓さぁこれ....飲んだろう?」
そう言って空我は
さっき俺が飲んだオレンジジュースの入っていたコップを指さした。
「それが....なんだよ」
「わかんないかなぁ?僕が入れたの!」
「まさか....」
いや、そんなわけない
ありえるはずがない、と。
俺は呆然と空我を見つめた。
「媚薬ぅ!!」
「う、嘘だろ....
テメェ....っ!許さ....」
!?
俺は立ち上がり空我を
殴ってやろうと思ったが
突然の眠気に足に力が入らずコケてしまった。
「嘘じゃないよ?
しかも拓、もうおネムの時間じゃないかな?
実はねその媚薬、効く前に物凄い眠気に襲われるんだよね。アハハッ。2時間くらいかな?長くて。さーてベッド行こうかぁ........」
「ふ....ざけんな....」
否定する言葉も最後まで出せずに
俺は空我の言う通り
深い眠りについてしまった。
「おやすみ....
俺のだーい好きな拓くん....」
空我の妙に甘い声ともに....。
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