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快楽の中に残る理性
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ブブブ....ブブブ....と音がする。
俺は乳首を弄ばれながら
喘ぎながらその音を耳に入れていた。
「なんの音かわかるぅ?」
「んっんっ....んぅ?」
そんなの知るわけねーと
俺は思った。
「ローターだよ
今から拓の身体につけるんだ」
「!?」
俺は必死に首を横に振った。
ローターの気持ちよさは
一回だけしたことがあったため
知ってた。
その時は弱だったが
それでさえイってしまったのだから。
空我なら....今の空我なら....
強にするかもしれない....
「大丈夫だって。怖がらないで....
気持ちよくて狂っちゃうだけだから....」
それがいやなんだっての!
俺はこれ以上
自分を失うのが怖くて怖くて
自分が変態ホモ野郎になるのかと
思うと....................
思うと....................
どくん!
「んう!?」
「はーい、まず太もも〜」
ブブブ....ブブブ....と震えてるローター。
多分弱だろう。
それでも媚薬に狩られてる俺は
気持ちよくて気持ちよくて
「んっ/////んっ....んふぅんふぅ!」
「次はー、ワキー」
「次はー乳首ー
次はー腕ー、首ーふくらはぎー」
「んんんんっ/////んっんっんっんっ!」
ブブブ....ブブブ....ブブブ....
ところどころなり続ける
ローター。
「気持ちいい?拓」
「んう!んんっ/////んぐっんっんっ/////」
俺はビクビクとチンコを
震わせながら腰をくねらせた。
それは空我を誘っているように
見えたと思う、
だけど気持ちよくて....
もう頭がおかしくなりそうだった。
快感が....俺を支配していた....
「そろそろガムテープ外しても
抵抗しないかな....?」
そう空我が呟いた途端
ハッとした。
俺は何やってるんだろう。
こんな変態ホモ野郎に拘束されて
乳首弄ばれてローターつけられて
気持ちいいなんて....
女みたいに喘いで....喘いで喘いで....っ
自分を気持ち悪いと思った。
最悪だ。
ベリっと剥がされたガムテープ。
「拓....僕を愛してるよね?」
そんな安易な質問。
俺は即答した。
「誰がテメーみてぇな変態ホモなんか。」
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