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サボり
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「おい、せきにつけ~転校生が来るぞ」
「先生より、イケメンですかぁ?」
「あ?俺とは種類が違うな。よし、はいれ」
古賀先生は、ドアを開けた…え、あけたの?普通、俺が開けるもんでしょ!?
転校生の楽しみをぶち壊しやがって…
「……おい、桐谷。聞こえてるぞ」
『……ごほん、え~と…』
気まずくなって辺りを見回すと半分以上、ちわわ。
orz…楽しみへったー…俺は、強気受けが好きだからなぁ…
「桐谷、自己紹介。」
『桐谷悠里です。……以上です』
「もっとねぇのかよ…(-_-;)変な奴だけど、仲良くしてやれ。桜庭~世話頼むぞ」
「げっ、…別にいいよ」
めっちゃ拒否られてるぞ俺。まあ、桜庭君は、スポーツ系イケメンだから受け狙えるし、いっか
「よろしく、桐谷」
『うん、よろしく桜庭君。ここの学校って、楽しい?』
もちろん、そっち系の話も込みでね?←
「まあ、設備はいいからな~…ただホモが多い。」
『やっぱいるんだ(知ってるけどw)…兄貴も対象だったりして』
「え、兄貴もここの学校?」
『うん、一応な』
「あーもしかしなくても会長と風紀委員長?あの人たちは、モテるぞ」
フォー!兄貴最高…!ってことは、あんなこともこんなことも…
キーンコーンカーンコーン……
「あ、今日一時間目自習だから、ふけろう」
桜庭君に誘われて教室を出ていったー
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